先輩になって‥教えるのって難しい
今年1年で
変わったことといえば
先輩になったこと。
技術だったり、いろんな仕事を
教える場面が増えたわけですが
教えるって難しい
僕も
技術練習を先輩に
たくさん見てきてもらいました。
教える人によって
全然違くて
例えばシェービング。
Aさんの教え方
この指で添え手をして!
滑るとおもうけど、ここを気をつけると
できると思うからやってみて!
刃の角度は少し寝かせて
斜めから刃をいれてくるイメージで。
Bさんの教え方
ここに添え手して
後は力抜いて
シャッ シャ シャーって
剃れば
オッケー!!
あくまで僕の場合ですけど
圧倒的にAさんのほうが分かりやすかった(-_-)
Bさんに教えてもらうと
その
シャッ シャ シャー
ってやつのとこが
どうやってやればいいか
僕は全く分からなかった。
何ならシャッ シャ シャーって
剃るところを
一番教えてほしいんだけどって
思ってました。
先輩怒らないで下さいね(-_-)
感謝してます。
そんな感じが
僕の中にあったので
僕が教える立場になった時に
Aさんみたく細く教えたほうが
伝わると思い、
同じように教えてました。
でも‥‥
後輩の反応が
それぞれ違う。
納得してる子と
モヤモヤしている子。
納得してる子は
きっと僕と同じタイプ
なんでも細く教えてもらったほうが
やりやすくて、分かりやすい。
モヤモヤしてる子は
感覚的なもので
できてしまうような子。
細く言われすぎて
よけいわけわかんなくなってる感じ
そこは言われなくても
分かるし!みたいな、ケースも。
僕の良かれと思ってた教え方は
僕が分かりすい教わり方
なだけであって
後輩にとっては‥‥
何言ってんだ
わけわからんし。
っていう、教え方でした。
教え方が
一辺倒すぎて‥‥
その子をみて教えてなかった。
来年の、四月には
また後輩が入ってくるので
この反省を活かさないとですね。
0コメント